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社員への安全意識浸透

全社安全運動

ヤマトグループは、「安全第一、営業第二」の理念のもと、グループ全体で春・秋の「交通事故ゼロ運動」に取り組んでいるほか、各社がそれぞれの事業特性に沿った全社安全運動を展開し、安全の確保に努めています。

2016年度交通事故ゼロ運動

2016年度交通事故ゼロ運動の重点実施事項
春:『交差点における“防衛運転”を習慣づける』
秋:『交差点事故の撲滅』

ヤマト運輸では、1970年以来継続する春・秋の「交通事故ゼロ運動」や、労災事故防止を目指す「安全週間」を毎年実施し、安全の確保に取り組んでいます。

2016年度「春の交通事故ゼロ運動」では、交差点事故の特徴を周知し、交差点通行時における基本動作「一時停止・二次停止・指差喚呼」の徹底をテーマとして、安全会議の開催や添乗指導などに取り組み、事故ゼロ達成を目指しました。

同年「秋の交通事故ゼロ運動」では、「TTSの実践」をテーマに設定。交差点事故傾向の把握に加えて、自身の運転適性診断結果の振り返りを行うことで事故を「自分事」としてとらえる取り組みを実施しました。

また、交通事故ゼロ運動期間中に対人・対物の有責事故ゼロを達成した主管支店に対し、その成果を讃えて表彰を行っています。

2016年度ダイヤモンド賞(6回以上連続無事故達成)受賞
春:山口主管支店
秋:羽田クロノゲート

一時停止(止める)・二次停止(見せる)・指差喚呼(見つける)
事故ゼロ運動の取り組みについては交通事故の防止(ヤマトグループCSR報告書2014【ハイライト版】)もご参照ください。

写真:2016年度「秋の交通事故ゼロ運動」ポスター2016年度「秋の交通事故ゼロ運動」ポスター

定期的な安全教育で安全意識を強化

ヤマトグループ各社では、定期的な安全教育の実施を通じて、社員の安全意識を強化しています。例えば、台湾ヤマト運輸では、毎年各営業所で全社員を対象として安全衛生管理についての教育を実施しています。

写真:台湾ヤマト運輸の安全教育台湾ヤマト運輸の安全教育

表彰・コンテストの実施

社内ドライバーコンテストの推進

2016年10月、ヤマト運輸は第6回となる全国安全大会を開催。今回は、将来の車両体制に合わせるため、2トンMPバン部門(AT車)を新たに創設し、安全にかかわるさまざまな社員が意識や技術を高める大会としました。支社大会、沖縄ヤマト運輸、ヤマトグローバルエキスプレスの安全大会を勝ち抜いた56名が、ハイレベルな戦いを繰り広げました。

このほか、ヤマトホームコンビニエンス西関東統括支店では、日常点検や運転技能に加えて、作業配送技術・接客技能なども対象とするコンテストを実施しています。大会では、作業開始終了時の挨拶・養生の設置や取り外し・キズ確認・お客様のニーズを引き出してご提案できるかというセールスの部分も採点。運転技術はもちろんのこと、今後はお客様への接客態度もますます重視して、研究を重ねていく考えです。

低温輸送用車両の一種。

写真:ヤマト運輸の全国安全大会ヤマト運輸の全国安全大会

写真:ヤマトホームコンビニエンスのドライバーコンテストヤマトホームコンビニエンスのドライバーコンテスト

整備技術・応対スキルコンテストの実施

車両の整備事業を営むヤマトオートワークスでは、2016年度、社員が日ごろ培ってきた整備技術・お客様応対のスキルを競い合うコンテストを開催しました。

当日は内容ごとに部門を分け、総勢33名の社員が参加して、整備技術の安全性・正確性、整備のスピード、同僚との連携の巧みさ、お客様応対スキルや保険の知識を競い合いました。

写真:整備技術・応対スキルコンテストの実施

無事故の優秀ドライバー・事業所を表彰

ヤマトグループの「安全第一」は、ドライバーの日々の安全運転に支えられています。ヤマト運輸、ヤマトホームコンビニエンス、ヤマトグローバルエキスプレス、ヤマトマルチチャーターでは、安全運転に優れ、無事故を続けるドライバーに対し、毎年、表彰と褒賞を行っています。

また、ヤマト運輸では1年間無事故・無災害を達成したセンター3,245店、ベース1店にも安全優良店として表彰を行いました。

写真:フォークリフトオペレーター研修ヤマト運輸の永年無事故表彰式

2016年の永年無事故表彰受賞者数(名)

無事故年数又は距離ヤマト運輸ヤマトホームコンビニエンスヤマトグローバルエキスプレス
ダイヤモンド賞 25年又は270万km 483 3 8
金賞 18年又は190万km 1,088 6 15
銀賞 8年又は80万km 2,589 51 33
銅賞 5年又は50万km 1,435 53 24
セーフティ・ドライバー賞 2年又は20万km 2,343 109 28
合計 7,938 222 108
ヤマトマルチチャーターの永年無事故表彰受賞者数は合計6名。

社外のドライバーコンテストに参加

ヤマトマルチチャーターでは、安全意識・安全知識・運転技術の向上、エコドライブの推進などを図るため、トラック協会の主催するドライバーコンテストに積極的に参加しました。2016年度は京都、滋賀、大阪、奈良、兵庫でコンテストに参加し、中でも京都府大会ではトレーラ部門で同社の代表が優勝、全国大会へ参加しました。

安全強化運動とあわせてデコレーションコンテストを実施

ヤマトロジスティクスでは、2016年12月に行われた第33回安全強化運動において、社員全員の安全運動への参加意識を高め、より安全強化に取り組むために、デコレーションコンテストを実施しました。このコンテストは、各事業所が安全意識の大切さを訴える内装(デコレーション)を考案し、その出来を競うものです。第2回目の実施となった今回は、独特の発想で熱心に取り組む事業所が増え、完成度・参画意識がともに高かった事業所の作品が表彰されました。

写真:KYT(危険予知トレーニング)による安全への意識付けをコンセプトにセンター員各自の思いを表現(福岡海外生活支援センター)KYT(危険予知トレーニング)による安全への意識付けをコンセプトにセンター員各自の思いを表現(福岡海外生活支援センター)

写真:廃材を活用してフォークリフトのミニチュアを作成(東京美術品支店)廃材を活用してフォークリフトのミニチュアを作成(東京美術品支店)

写真:センター一致団結への意気込みを季節感あるデコレーションで表現(成田ロジセンター)センター一致団結への意気込みを季節感あるデコレーションで表現(成田ロジセンター)

安全意識の向上を目指す研修を実施

安全推進員を対象としたスキルアップ研修

ヤマトボックスチャーターでは、2016年6月22日〜2017年3月16日までの計6回、ヤマトボックスチャーターの安全推進員(75名)、安全指導長(7名)を対象としたスキルアップ研修を行いました。

研修内容は座学と実技からなり、日常点検、運転姿勢、基本走行、夜間走行、危険回避と危険予測、スキッド走行、後退時の安全ポイントの各項目について、さらなる意識向上と技術・知識の深化を図りました。

フォークリフトオペレーター研修

ヤマトグローバルエキスプレスでは、日々フォークリフトの運転に携わる社員の意識・技術向上を目的に、フォークリフトオペレーター研修を実施しています。

2016年度は全国から107名のフォークリフトオペレーターが参加。ヤマト・スタッフ・サプライよりプロの講師を招いて、18回に分けて研修を開催しました。

研修では、実際にコースを作成し、フォークリフトを用いて航空コンテナの移動を繰り返しながら、安全操作に必要な基本動作について学ぶとともに、各人の運転のくせについても、丁寧な指導を受けて修正を図りました。

写真:フォークリフトオペレーター研修フォークリフトオペレーター研修

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