平成18年9月27日
ヤマトホ−ルディングス株式会社

「ヤマトグル−プCSR報告書2006」刊行のお知らせ


  ヤマトホ−ルディングス(株)(本社:東京都中央区・代表取締役社長 瀬戸 薫)は、2000年度より「環境報告書」を作成しています。昨年11月の純粋持株会社への移行に伴い、従来の「ヤマト運輸CSR報告書」を2006年度版より「ヤマトグル−プCSR報告書」と改めました。発行主体はヤマトホ−ルディングス(株)とし、グル−プ各社における、社会から信頼される企業であるためのさまざまな取り組みを報告しています。


1. CSR報告書の構成
  ヤマトグル−プのCSR活動は、「グル−プ企業理念」にのっとり、「安全」「環境」「社会」「経済」の4分野を軸として展開しています。そのため、本報告書では、大きく4つの章を立て、それぞれについて報告を行いました。

2. 全体の内容
  (1) 特集 お客様に支えられて−宅急便30周年
    2006年1月20日、宅急便は30周年を迎えました。
  (2) ヤマトグル−プのCSR
    ヤマトグル−プのCSR活動の根幹である「グル−プ企業理念」や、コ−ポレ−トガバナンスの強化、コンプライアンス・リスク管理体制などについて案内しています。
  (3) 安全
    ヤマトグル−プの安全を支える、ヤマトオ−トワ−クス(株)の車両整備システムを中心に、安全確保への取り組みを案内しています。
  (4) 環境
    車両を使用しないサテライトセンタ−やリヤカ−付き電動自転車での集配などヤマトグル−プの地球温暖化防止への取り組みを案内しています。
  (5) 社会
    「クロネコヤマト環境教室」、「スワン工舎 新座」での就労支援活動を中心に、地域・社会とともに持続的に発展する企業をめざした取り組みを案内しています。
  (6) 経済
    「宅急便」に関連したサ−ビスのみならず、企業物流や流通の分野でもパイオニアであることをめざし、新規事業の展開などについて案内しております。

以上

【お問合せ先】
ヤマトホ−ルディングス(株)広報担当 大庭・伊藤(03-3248-5806/5822)


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