平成19年6月21日
ヤマト運輸(株)

第8回物流環境大賞 物流環境保全活動賞 を受賞


  ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 木川 眞)は、社団法人 日本物流団体連合会主催の「第8回物流環境大賞」において物流環境保全活動賞を受賞しましたのでお知らせいたします。


1. 「物流環境大賞」について
  物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚等を図り、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰するものです。2000年に創設され、今回で8回目となります。

2. 受賞内容
  当社は2003年9月、環境と経済の両立を目指して掲げた「ヤマト運輸 地球温暖化防止目標」の達成に向けて取組んでおります。
具体的には、台車・リヤカー付き電動自転車による集配活動や、集配車両のハイブリッド車の導入により、排出ガス・CO2の削減等、積極的な環境保護活動の推進を行なってきました。
その結果、2006年度の実績では、CO2原単位排出量を基準年度比で約13%削減いたしました。
 
 CO2原単位排出量の推移(※)
   ・02年度 450g ・03年度 450g ・04年度 425g
   ・05年度 404g ・06年度 391g  
 ※ CO2原単位排出量・・・宅急便1個当りのCO2排出量
 13%の計算
   391g÷450g=0.8689・・・・・約13%の削減
  今回の受賞は、このような総合的な取り組みが評価されたものです。
   
  今後も社会とともに持続的に発展できる企業であるため、環境保護活動の継続的向上を図ってまいります。


【参考】
  社団法人 日本物流団体連合会 http://www.butsuryu.or.jp/
  当社の環境保護活動 http://www.yamato-hd.co.jp/csr/environment/index.html

<資料>物流環境保全活動賞の表彰を受けるCSR部 岡田部長(左)
  物流環境保全活動賞の表彰を受けるCSR部 岡田部長(左)

以上


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