平成20年5月21日
ヤマト運輸(株)

平成20年度低公害車導入計画と昨年度実績について


  ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 木川 眞)は、平成15年9月に策定した「ヤマト運輸 地球温暖化防止目標(※)」の達成に向けて取り組んでいる、低公害車の導入について、平成20年度導入計画と昨年度実績を下記のとおりお知らせいたします。


1. 平成20年度の導入計画
 
  導入数(台)
ハイブリッド車
2,231
CNG車
9
新長期規制車
253
2,493

2. 昨年度の計画達成状況
   昨年度は2,503台の増加となりました。これにより、低公害車の累計所有数は、8,096台になり、全車両数45,911台の17.6%が低公害車になりました。

  (1) 車種別導入状況
   
  平成19年度増減数(台) 累計所有数(台)
ハイブリッド車 1,015 2,459
LPG車 -8 3,724
CNG車 12 190
新長期規制車 1,484 1,723
2,503 8,096

  (2) 全車両数における低公害車の比率推移
   
  全車両数(台) 低公害車数(台) 比率
平成16年度 39,952 4,135 10.4%
平成17年度 43,649 4,843 11.1%
平成18年度 45,062 5,596 12.4%
平成19年度 45,911 8,096 17.6%

「企業としての成長を持続しながら、2012年度のCO2総排出量を2002年度比で99%に抑制するために、原単位(宅急便1個当たり)CO2排出量を30%削減する」という目標です。なお、2008年4月から開始したヤマトグループ中期経営計画「満足創造3か年計画」に伴い、ヤマト運輸はこの目標を2年前倒して2010年度に達成することと致しました
弊社における環境への取り組みと、「ヤマト運輸地球温暖化防止目標」の2年前倒し達成についての詳細はhttp://www.yamato-hd.co.jp/csr/environment/index.htmlをご覧ください


以上



閉じる