平成24年3月29日 ヤマトホールディングス株式会社 |
「クロネコ・バイヤーズダイレクト」が「出前館ECお取り寄せ事業」と連携 〜ひとつのサイトで「出前」と「地域特産品のお取り寄せ」が可能に〜 |
ヤマトホールディングス傘下でICTソリューションを提供し、企業のビジネスをサポートするヤマトシステム開発株式会社(代表取締役社長 皆木 健司 以下、ヤマトシステム開発)が運営する地域特産品卸売りマッチングサイト「クロネコ・バイヤーズダイレクト※」(http://kauneko.com/)は、ネット出前サイト「出前館」(http://demae-can.com/)を運営する夢の街創造委員会株式会社(代表取締役社長 葭田 徹 以下、夢の街)が新たに提供を開始する「ECお取り寄せ事業」に対し、6月上旬より連携を開始します。 |
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記 |
1. | 背景 |
日本経済は海外経済の減速に伴う輸出の減少、長期的な円高が影響し国内消費は冷え込み、先行きが不透明な状況下にあります。しかしながら、巣篭もりの増加や中食市場の増大により食品通販部門の売上は増加傾向にあります。 ヤマトシステム開発の運営する、地域産直品卸売りマッチングサイト「クロネコ・バイヤーズダイレクト」は開設より2年が経過し取引量を順調に伸ばしておりますが、利用中の特産品の販売事業者の更なる売上げ向上をめざし、外部ECサイトと連携するシステムを構築しました。 今回、出前ポータルサイトとしては会員数日本最大級の出前館に新設される「お取り寄せ」コーナーへシステム提供を行うことで、「クロネコ・バイヤーズダイレクト」に掲載されている商品情報を出前館に対して提供します。特産品の販売事業者の商品の露出度が上がるだけではなく、出前の注文に加え産直品購買に繋がることが期待されます。 |
2. | 連携開始によるメリット | ||||
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3. | 今後の展開 | ||
クロネコ・バイヤーズダイレクトで行っている季節毎のイベントを出前館のお取り寄せコーナーでも開催するなど、更なる連携をすることにより、両サイトの会員拡大、利用者の利便性拡大を目指します。また構築したシステムを「お取り寄せ」や「料理教室」、「百貨店」等の他のECサイト運営者と連携を拡大することで、年間で25社、売上で1億円程度を目指します。 |
以上 |
【お問合せ先】 | ||||
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