NEWS RELEASE
ヤマトホールディングス
ヤマト運輸株式会社

平成26年10月28日

「第4回ヤマト運輸全国安全大会」の開催について

ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山内 雅喜、以下ヤマト運輸)は安全意識と運転技術のさらなる向上を目指し、労使共催による「第4回ヤマト運輸全国安全大会」を開催しましたので、お知らせいたします。本年は電動アシスト自転車部門の新設やグループ会社であるヤマトグローバルエキスプレス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 広田 敏克、以下ヤマトグローバルエキスプレス)の初参加など、規模を拡大しました。また、ヤマト運輸の安全対策の専門職である安全指導長の制服リニューアルを発表しました。

1.開催の目的

ヤマト運輸では「安全第一、営業第二」という基本理念の下、安全運転・安全作業を徹底し、人命の尊重を最優先としています。生活道路を使用し業務をさせていただいている企業として、常に地域のお客様の安全や安心を確保し、社会から信頼される企業を目指しています。

全国安全大会は、プロドライバーとしての安全運転のレベルアップと、全社の安全意識や運転技術の向上を目的として開催しています。

2.開催内容

(1) 開催日
2トンMPバン部門 運転実技
2トンMPバン部門 運転実技
電動アシスト自転車部門 運転実技
電動アシスト自転車部門 運転実技
軽自動車部門 日常点検の模様
軽自動車部門 日常点検の模様
  平成26年10月26日(日)〜27日(月)
(2) 主催
  ヤマト運輸株式会社・ヤマト運輸労働組合
(3) 開催地
  鈴鹿サーキット 交通教育センター
  (住所:三重県鈴鹿市稲生町7992)
(4) 競技について
 
[1] 競技部門
 
@) 2トンMPバン部門
A) 2トンウォークスルー車部門
B) 軽自動車部門
C) 電動アシスト自転車部門(新設)
[2] 競技種目
 
@) 学科試験
A) 日常点検整備
B) 運転実技
(5) 出場選手
 
代表セールスドライバー45名
全国10支社安全大会 各部門優勝者40名
沖縄ヤマト運輸3名
ヤマトグローバルエキスプレス2名(初参加)

3.安全指導長の制服リニューアルについて

安全指導長は全国の主管支店に約280名在籍し、ヤマト運輸の安全対策の専門職としてセールスドライバーの入社時安全教育や添乗指導などを行い、交通事故・労災事故防止に取り組んでいます。

このたび、1977年に制服を導入して以来初めてリニューアルを行いました。リニューアルに当たっては、デザイン性や動きやすさなどの機能面を重視し、開発しました。

第4回安全大会で披露した新制服 個人名の刺繍入りの夏服(左)および冬服(右) 個人名の刺繍入りの夏服(左)および冬服(右)
第4回安全大会で披露した新制服 個人名の刺繍入りの夏服(左)および冬服(右)

4.大会結果

(1) 2トンMPバン部門
 
順位 所属 選手氏名
優勝 中国支社 三次主管支店 出雲今市センター 中島 佑輔
準優勝 関西支社 大阪主管支店 上松センター 彦野 和弘
3位 ヤマトグローバル
エキスプレス
関西主管支店 吹田センター 福西 伸昭
(2) 2トンウォークスルー車部門
 
順位 所属 選手氏名
優勝 関西支社 兵庫主管支店 神戸白川台センター 水成 政博
準優勝 東京支社 埼京主管支店 池田センター 渡邊 利彦
3位 中部支社 愛知主管支店 日進竹の山センター 平井 那昌
(3) 軽自動車部門
 
順位 所属 選手氏名
優勝 北信越支社 長岡主管支店 上越富岡センター 藤木 佑介
準優勝 北海道支社 札幌主管支店 札幌駅前東センター 豊川 純也
3位 中部支社 三河主管支店 新城センター 山本 貴義
(4) 電動アシスト自転車部門
 
順位 所属 選手氏名
優勝 中国支社 岡山主管支店 岡山富田町センター 藤原 祐哉
準優勝 東北支社 福島主管支店 郡山文化通りセンター 山下 千尋
3位 九州支社 長崎主管支店 長崎ハウステンボス営業所 松尾 理恵子
≪総合優勝≫
 
中国支社
表彰式の模様 総合優勝した中国支社
表彰式の模様 総合優勝した中国支社
 
山内 雅喜 社長(前段中央右)と労働組合 森下 明利 中央執行委員長(前段中央左)を囲んで参加した45名のセールスドライバーの記念撮影

山内 雅喜 社長(前段中央右)と労働組合 森下 明利 中央執行委員長(前段中央左)を囲んで参加した45名のセールスドライバーの記念撮影

以上

YAMATO HOLDINGS CO., LTD.