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“DAN-TOTSU”を目指して 社員がいきいきと働ける職場づくり
2014年 ハイライト記事

社員がいきいきと働ける職場づくり

女性の力、ヤマトの力。

ヤマトグループで働いている女性は、約6万7,000名。この数字は全社員の約35%にあたります。
例えばヤマト運輸では、営業所でお客様の対応をするゲストオペレーターや荷物の集配を担当するセールスドライバー、コールセンターで働くオペレーターなど、さまざまな職種で女性が活躍しています。こうした女性の力を活かす職場づくりが進んでいます。

ヤマト運輸の女性は、どんな仕事で活躍しているの?

ゲストオペレーター、セールスドライバーなどいろんな職種で活躍しています。

店頭端末「ネコピット」は、タブレットタイプで手書き入力ができるようになってより便利に。

 ヤマト運輸の中で私たちと同じようにゲストオペレーター(GOP)として働いている女性は約13,000名。一番女性が多い職種ですが、ほかにもいろいろな仕事があります。セールスドライバー(SD)として働いている女性も約12,000名おり、私が勤めている大津皇子山センターでも、女性SDがパワフルに働いています。職種や勤務時間に関係なく、女性一人ひとりが力を発揮でき、それを尊重する風土がこの会社にはあると思います。
 私たちGOPの主な仕事は、センターに荷物を持ち込まれるお客様や電話でのお問い合わせへの応対です。特に、相手の顔が見えない電話では「お客様が知りたいことは何なのか」を常に考え、お客様の立場に立ってお答えするようにしています。
 また荷物の受付に際しても、発送の仕方やさまざまなサービスのご案内など、きめ細かなサポートを心掛けています。お客様の中には、宅急便の依頼だけでなく、ちょっとした会話をすることを楽しみにセンターに来てくださる方もいらっしゃいます。ご近所の方々から親しみを感じていただけているようで、うれしくなります。

どんなときにやりがいを感じるの?

工夫をした結果、お客様に「便利だ」と感じていただいたときです。

荷物の受付の際には、馴染みのお客様と世間話に花が咲くことも。

 私は約17年間ヤマト運輸に勤めていますが、最近は以前にも増してGOPとして働くことにやりがいと面白さを感じています。仕事を工夫すると、お客様に喜んでいただけるからです。
 私は普段から、年配のお客様が送り状記入に手間取られているときには、店頭端末「ネコピット」で簡単に送り状を出力できるクロネコメンバーズへの会員登録をお勧めしています。お客様からも「簡単で、便利だ」と好評で、佐保台西センターではネコピット利用率が約85%にもなりました。
 こうした地道な取り組みは、関西支社内で開催されるGOPを対象とした「スマイルソリューションキャンペーン※」でも評価され、佐保台西センターはネコピット利用率が関西支社内第1位となりました。そのときもらった表彰状は私の宝物です。

上司とはなんでも相談できる関係。

 お客様にもっと便利に宅急便を使っていただきたい—そんな思いで始めた工夫が、このような成果となって表れる。文字通り、私にもお客様のお困り事を解決するソリューションを提供することができたのです。

※スマイルソリューションキャンペーン:各センターが工夫を凝らしてお客様満足向上のために取り組む活動。関西支社内で年2回開催している。

子育てなどの「生活」と仕事を両立できますか?

働き続けられる制度と環境を、会社と私たち自身でつくっています。

次世代認定マーク
(愛称:くるみん)

 2011年にヤマトシステム開発、2013年にヤマトロジスティクス、2014年にヤマト運輸が、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育て支援に取り組む企業」として厚生労働省から認定されました。社内の支援制度は十分整っていますし、そういった制度が分かりやすく説明されていますので、利用もしやすいです。
 社員も制度づくりに参加します。関西支社内の女性社員が集まって行う勉強会「なでしこ塾」に私が参加したときも「女性社員が働きやすい職場や制度づくり」をテーマに議論しました。産休や育休などについて、これから入社してくる若い人にとってどうあるべきかを話し合いました。こうした議論が制度に活かされています。
 私自身、子育てを終えたあとに病気で1カ月ほど休職したことがありました。そのときも周囲の人々の理解と協力を得て無事復帰することができ、職場の仲間たちに感謝しています。

職場の上司から

ヤマト運輸のファンになってもらえるよう営業所を活性化してほしいと思っています。

ヤマト運輸(株)
奈良主管支店 法蓮支店
支店長
大西 康司

ゲストオペレーターとして働く社員には、ご来店いただくすべてのお客様にヤマト運輸のファンになってもらえるよう営業所を活性化してほしいと思っています。その点では、細川さんは奈良主管支店内のほかのセンターにも自主的に巡回して、GOPへのアドバイスや指導をしてくれていて、大変助かっています。
ヤマト運輸には、全国に約6,000のセンターがあります。会社がつくる制度に頼るだけではなく、それぞれの現場が工夫を凝らして誰もが働きやすい職場づくりに取り組んでいきたいと思っています。