ニュースリリース

ヤマトホールディングス

2020年02月18日

ヤマトホールディングス株式会社

日本テレワーク協会主催「第20回テレワーク推進賞」において「優秀賞」を受賞

 ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:星野 芳彦、以下YSD)は、一般社団法人日本テレワーク協会(以下 日本テレワーク協会)が主催する「第20回テレワーク推進賞」において「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

1.テレワーク推進賞について

日本テレワーク協会が、ICT等を活用して時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を可能とする「テレワーク」の普及促進を目的に2000年から実施しているものです。
第20回を迎えた今年度は、『働く人が幸せになる社会へ』をテーマにテレワーク実践事例および促進事例の募集が行われました。

2.表彰式
2020年2月17日、東京ドームホテルで受賞企業への表彰式が行われました。

左から YSD 人事戦略室長 竹下 圭一(たけした けいいち)
YSD 人事戦略室 アシスタントマネージャー 佐久間 裕美(さくま ゆみ)
日本テレワーク協会会長 加藤 薫(かとう かおる)氏
YSD 取締役会長 皆木 健司(みなき けんじ)
YSD 人事戦略室 マネージャー 吉村 晃子(よしむら あきこ)
YSD 人事戦略室 チーフエキスパート 岩井 奈津美(いわい なつみ)

3.受賞内容

(1)審査結果
優秀賞(テレワーク実践部門)

(2)受賞理由
テレワーク単体の推進だけでなく、短時間勤務者への積極的な推進やサテライトオフィス勤務、フレックス制度等、働く場所や時間を柔軟に選択できる職場環境の提供を行い、様々な取り組みを組み合わせた推進がユニークであること。さらに障がい者の雇用促進につなげていること。

(3)取り組み内容
・在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務など多様な働き方を実施
・「Smile運動(※1)」×「テレワーク」の組み合わせによる働き方や、学校行事や通院のためテレワーク中の業務の一時中断も可能なルールに変更
・通勤が困難な障がい者でも働ける完全テレワークの業務体制を構築

(4)実績
・テレワーク利用率3年連続向上
・月1回以上テレワークを利用する社員が利用者の半数を超え、時間外労働削減
・短時間勤務者のテレワーク活用率向上
・男性の育児参加意識の向上
・2019年「プラチナくるみん」取得※2
・完全テレワーク業務により、障がい者の雇用率向上


※1 通常の勤務時間より早く帰る「Smile Day」、事前に年間の予定を立てて有給休暇を取得する「Smile Holiday」を総称し「Smile運動」としている。
※2 子育てサポート企業のうち、より高いレベルで取り組みを行っている企業が取得できる認定制度

4.参考
一般社団法人 日本テレワーク協会HP

【お問い合わせ先】
・報道機関の方 ヤマトホールディングス株式会社 広報戦略担当 03-3248-5822
・事業者の方  ヤマトシステム開発株式会社  人事戦略室 03-6333-0520

以上