| １．目的 |
| ヤマトグループは、環境保護活動のひとつとしＣＯ２排出量削減を推進するため、モーダルシフトの拡大をすすめています。その一環として、鉄道への積み替え効率を高めるため、ＪＲ大阪貨物ターミナル駅構内に立地する倉庫を賃借致しました。 |
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| ２．内容 |
| [１] |
クロネコメール便 |
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関西地区より全国各地に出荷される大口顧客のクロネコメール便の輸送を鉄道利用に切り換える。（効果：年間大型トラック約１１７０台分） |
| [２] |
流動機材（幹線輸送で利用する荷物を入れるカゴ） |
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全国各地からの流動機材の輸送を一部鉄道利用に切り換え関西地区に集約する。
（効果：年間大型トラック約３０２台分） |
| [３] |
宅急便 |
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午前中集めた宅急便を一部鉄道利用に切り換える。
（効果：年間大型トラック約６４台） |
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| ３．倉庫の概要 |
| [１] |
広さ |
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屋内約３００坪でヒサシ下約８０坪、高さ７メートルの倉庫２棟。 |
| [２] |
立地及び使い勝手 |
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・ 大阪貨物ターミナル駅と倉庫の距離が車で３分と近い。
・ トラックが倉庫の中まで乗り入れができる。
・ 倉庫内で荷物をＪＲ５トンコンテナに積み替えができる |
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| ４. ＣＯ２削減量（年間） |
| 現在 １４５６．９トン |
| 転換後 ２８３．５トン |
| 削減量 １１７３．４トン |
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| ５．倉庫写真 |
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| 以 上 |
