| 1. 概 要 |
| ヤマトグループのコレクトサービスは1986年のサービス開始以来、通販などのBtoC市場の成長とともに、全国のお客さまの支持を得て売上が順調に伸びています。今回発売する、宅急便コレクトスプリットサービスは、最終的に一般消費者につながる企業間取引(Btob)を行っているメーカー・商社などにご利用いただく業界初のサービスです。BtobtoCの三者間を結ぶ新たなコレクト市場を創造していきます。 |
| (1)コレクトサービス取扱量実績 |
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宅急便伸び率(数量) |
コレクト伸び率(数量) |
| 昨年実績(14年度) |
3.8% |
10.1% |
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| 2.宅急便コレクトスプリットサービスの仕組みとコレクトサービスとの違い |
| (1)宅急便コレクトスプリットサービス |
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| (2)コレクトサービス |
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| 3.新商品の特徴とそのメリット |
| 【特 徴】 |
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ヤマト運輸が集金したお金を指定された複数の口座に分けて入金します。 |
| 【利用企業のメリット】 |
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| 販売元 |
・ |
入金確認など販売代理店との精算業務を省力化できます。 |
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・ |
売掛金の回収リスクがなくなり販路拡大が容易になります。 |
| 販売店 |
・
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販売元から直接消費者に配送するため在庫管理やピッキング、ラッピング などの業務がなくなり、販売活動に集中できます。
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| 4.利用イメージ |
| 販売店を中心とした営業を行っている販売元の場合 |
| 【従来】 |
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| [1] |
消費者は販売店に商品を注文 |
| [2] |
販売店は在庫量と照らしあわせ都度、販売元に注文 |
| [3] |
販売店からの注文に合わせ納品 |
| [4] |
注文量に合わせた包装を行ったうえで配送 |
| [5] |
品代金を消費者より受け取る |
| [5] |
消費者より収受した品代金から販売元への支払いを行う |
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| ※販売店は消費者、販売元との精算業務などに追われ、販売活動に集中できない |
| 【今後】 |
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| [1] |
[2]消費者は販売店を通して商品を注文 |
| [3] |
ヤマトがメーカーから商品を預かり消費者へ配送 |
| [4] |
消費者への配送と同時に品代金を集金 |
| [5] |
ヤマトが販売店と販売元に対してお金の振り分け業務を行う |
| ※販売店は従来の精算業務がなくなり、積極的に販売活動に集中できる |
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| 5.サービス料金 |
| コレクト手数料にスプリット手数料を加算します。 |
| [1] |
スプリット手数料 50円/件 |
| [2] |
コレクト手数料 |
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| 集金額 |
手数料 |
| 1万円未満 |
300円 |
| 1万円以上3万円未満 |
400円 |
| 3万円以上10万円未満 |
600円 |
| 10万円以上30万円まで |
1,000円 |
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| 以上 |