第74号
平成17年2月7日

ヤマトグループ ビジュアルアイデンティティー(VI)構築 について

  ヤマトグループ(ヤマト運輸(株)本社:東京都中央区・代表取締役社長 山崎 篤)は、平成17年4月1日から始まる中期経営計画「ヤマトグループレボリューションプラン2007−ヤマトグループ新価・革進3か年計画−」の基本方針の一つである「新たなるサービス品質の革命(競争優位性における格段の差別化)」を実現するためにグループ全体で統一的ブランドマネジメントを実行していきます。その一環としてヤマトグループを視覚的に表現するビジュアルアイデンティティー(以下VI)の構築に取り組みます。


1. VI構築の基本要素
  ヤマトグループの経営資源である「宅急便ネットワーク」を視覚的に表現する基本要素として以下の3つを制定します。
 
(1) シンボルマーク
 
(2) シンボルロゴ
  例)ヤマト運輸社名ロゴ
 
(3) シンボルカラー
  色自体が持つイメージとヤマトグループの企業理念から、シンボルカラーの意味を導いています。
 
[1] ヤマトイエロー: イエローのイメージである「希望・幸福・愉快・知恵・探求・クリエイティブ」とヤマトグループの企業理念から「常に新しいサービス・事業を創造し続け、社会の発展とともに自社の成長を図る」という意味を示しています。
[2] ヤマトグリーン : グリーンのイメージである「安全・くつろぎ・親愛・新鮮・豊か・成長・さわやか・自然・環境」とヤマトグループの企業理念から「安全第一・環境と共存する」という意味を示しています。
   
2. VIの適用
  名刺・名札・封筒類・看板・車両・制服などコーポレートブランドを表すものに適用していきます。また、宅急便関連の商品ロゴについては「ヤマト運輸=宅急便」という位置付けであるため、シンボルカラーを活用したデザインに一新しています。
   
3. 資料
 
宅急便センター外観写真
車両写真

以上


閉じる