HISTORY

ヤマトグループ100年史 HISTORY

必要があるならば、常識ごと変えていこう。
当社の100年間は、不便を便利に変えるための挑戦の歴史です。

【1919年〜】

創業、
そして第1のイノベーション、
日本初の定期路線事業

1919年11月29日、ヤマトグループの前身である大和運輸株式会社を創業。東京の銀座にて車両4台を使ったトラック運送事業を開始。ちなみに銀座は創業者の小倉康臣が生まれた土地であり、創業年月日は康臣の30歳の誕生日でもあった。この年から、日本の生活を豊かにする事業やサービスを生み出すヤマトグループの歴史が始まる。

  • TOPICS 01

    1924年 引越荷・婚礼荷業務の開始

    1924年 引越荷・婚礼荷業務の開始

    1924年
    引越荷・婚礼荷業務の開始

    関東大震災の翌年、引越荷・婚礼荷の扱いを開始。婚家の要望にきめ細かく応じた対応や工夫が評判となり注文が殺到。上流家庭の婚礼荷も引き受けるようになり、宮内省御用達を拝命するなど高く評価されていた。

  • TOPICS 02

    1929年 東京〜横浜間に本格的な「定期便」を開始

    1929年 東京〜横浜間に本格的な「定期便」を開始

    1929年 東京〜横浜間に
    本格的な「定期便」を開始

    トラックの貸切輸送が主流だった時代、欧米での視察をきっかけにそれまで全くなかった発想で、我が国最初の路線事業といわれる本格的な「定期便」を開始。1936年には関東一円の定期便網が完成した。

  • TOPICS 03

    1931年 社訓の制定

    1931年 社訓の制

    1931年 社訓の制定

    社訓は「大和は我なり」「運送行為は委託者の意思の延長と知るべし」「思想を堅実に礼節を重んずべし」の三項目からなる。「大和」は「ヤマト」に変わったが、現在でも会社の経営を支える土台となっている。

【1946年〜】

戦後の事業多角化

戦後、トラック輸送にとどまらずさまざまな事業の多角化に取り組んだ。1946年に進駐軍(GHQ)の依頼による軍人の家財道具の梱包輸送を開始、関連業務として通関、航空貨物、海上貨物などの事業が拡大。1950年には鉄道を利用した通運事業を、1958年には美術品梱包輸送を開始するなど、いつの時代にも常に輸送のパイオニアとして事業を創出している。

  • TOPICS 01

    1950年 通関業務を開始し、その後航空・海運貨物取扱へと拡大

    1950年 通関業務を開始し、その後航空・海運貨物取扱へと拡大

    1950年 通関業務を開始し、
    その後航空・海運貨物
    取扱へと拡大

    駐留軍人の引き揚げ荷物から通関業務を再開、税関貨物取扱人の免許を取得、台湾の航空会社と代理店契約を締結し、貨物の取扱業務を開始した。翌年、海上貨物・港湾運送事業に参入した。

  • TOPICS 02

    1957年 ネコマーク誕生

    1957年 ネコマーク誕生

    1957年 ネコマーク誕生

    業務提携を結んだアメリカのアライド・ヴァン・ラインズ社の親子猫マークに込められた「丁寧な荷扱い」の意味に共感した小倉康臣は、同社から使用許諾を得て、当時広報を担当していた社員のデザインによりネコマークが誕生。

  • TOPICS 03

    1958年 美術品梱包輸送を開始

    1958年 美術品梱包輸送を開始

    1958年
    美術品梱包輸送を開始

    「インカ帝国文化展」の輸送を担当。その後、ロダンの彫刻「考える人」、ゴッホの「ひまわり」などの話題作を取り扱う。エリザベス女王ご一行、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世など、著名人の荷物を運ぶ機会もあった。

【1970年〜】

第2のイノベーション、
宅急便

「大口の荷物を一度に運ぶ方が合理的で得」という業界の常識を大きく覆し、小口の荷物を取り扱う新サービス「宅急便」を発売。その直前の1973年には高度なシステム開発を担う専門企業=ヤマトシステム開発株式会社を設立。時代を先取りするアイデアとシステムで、物流・輸送事業に新しい波を次々と起こしていく。

  • TOPICS 01

    1974年 NEKOトータルシステム(第一次NEKOシステム)稼働開始

    1974年 NEKOトータルシステム(第一次NEKOシステム)稼働開始

    1974年 NEKOトータルシステム
    (第一次NEKOシステム)
    稼働開始

    コンピュータ普及以前の時代、本社のホストコンピュータと各営業所にある端末をオンラインでつなぎ、運賃自動計算や貨物追跡などの機能を実装したシステムを開発。

  • TOPICS 02

    1976年 宅急便開始

    1976年 宅急便開始

    1976年 宅急便開始

    長距離路線への出遅れによる危機的な経営状況を打開すべく、1971年に社長になった小倉昌男は、「宅急便開発要綱」を役員会に提出。1976年1月20日に関東一円を対象として電話1本で家庭まで集荷に伺う商品として宅急便が発売された。

  • TOPICS 03

    1981年 ウォークスルー車開発

    1981年 ウォークスルー車開発

    1981年
    ウォークスルー車開発

    宅急便発売後、取扱量が増える一方でセールスドライバー(SD)の負担が大きくなった。そこで左側に設けたスライドドア、運転席から後ろの荷台まで移動できる「ウォークスルー車」を開発。1981年より完成した試作車が都内を走り始めた。

【1983年〜】

宅急便の普及により、
数々の新サービスが誕生

宅急便の営業初日、発送個数が11個だったが取り扱い個数は年を追うごとに急増。1983年には年間取扱1億個を達成した。ニーズが高まるなか、クール宅急便、コレクトサービス(現:宅急便コレクト)、スキー宅急便、ゴルフ宅急便など新サービスが続々と誕生している。

  • TOPICS 01

    1983年 スキー宅急便発売

    1983年 スキー宅急便発売

    1983年
    スキー宅急便発売

    当時、長野支店では、冬になると宅急便で運ぶ荷物が減少していた。そこで、スキー客とスキー板に目をつけた社員のアイディアから始まったのが、スキー宅急便である。

  • TOPICS 02

    1985年 在宅時間配達制度を開始

    1985年 在宅時間配達制度を開始

    1985年
    在宅時間配達制度を開始

    今では当たり前となった希望の受取時間帯を指定できるサービスの原点。徹底的にお客さまの立場に立つことでサービスレベルを向上させた。

  • TOPICS 03

    1986年 コレクトサービス(現:宅急便コレクト)発売

    1986年 コレクトサービス(現:宅急便コレクト)発売

    1986年 コレクトサービス
    (現:宅急便コレクト)発売

    通販市場の拡大を受け、コレクトサービス株式会社(現:ヤマトフィナンシャル株式会社)を設立し、宅急便の代金引換えサービスをスタート。

【1990年〜】

サービスをより
便利に進化させる

お客さま自身が荷物を追跡できる「荷物お問い合わせシステム」の運用開始、「宅急便時間帯お届けサービス」など、サービスが更に進化。これに伴ってヤマトグループの事業多角化も進んでいく。

  • TOPICS 01

    1997年 宅急便の全国ネットワークが完成

    1997年 宅急便の全国ネットワークが完成

    1997年 宅急便の
    全国ネットワークが完成

    「過疎地も含めて翌日配達できてこそ、サービスの差別化を達成したと言える」とは創業者の小倉の言葉。同年10月、離島の小笠原諸島の父島・母島をエリア化に対応、全国ネットワークが完成した。

  • TOPICS 02

    2000年 サード・パーティ・ロジスティクス(3PL)事業に本格参入

    2000年 サード・パーティ・ロジスティクス(3PL)事業に本格参入

    2000年
    サード・パーティ・ロジスティクス
    (3PL)事業に本格参入

    ヤマトシステム開発・ヤマト運輸のロジスティクス事業の一部を統合し、サード・パーティ・ロジスティクス事業に本格的に参入。現在はヤマトロジスティクスを中心にロジスティクスサービスを提供している。

  • TOPICS 03

    2003年 ヤマトオートワークス誕生

    2003年 ヤマトオートワークス誕生

    2003年
    ヤマトオートワークス誕生

    ヤマト運輸の自動車整備部門を分割、保険等を取り扱っていたヤマト商事に事業を承継し、ヤマトオートワークス株式会社を設立。対象を他の運送事業者まで広げ、稼働を止めないサービスの提供を開始。

【2005年〜】

海外進出、
そして新たな
イノベーションを

2005年に純粋持株会社へ移行、ヤマトグループの経営体制の変化に伴い、宅急便の枠を超えた新たな展開へ。海外と日本をつなぐ総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」をはじめ、海外進出を本格化。新規事業創造のための改革を推進するなど、ヤマトグループは新たな時代へと前進していく。

  • TOPICS 01

    2007年 個人会員制サービス「クロネコメンバーズ」を開始

    2007年 個人会員制サービス「クロネコメンバーズ」を開始

    2007年 個人会員制サービス
    「クロネコメンバーズ」を開始

    「らくらく送り状発行サービス」「お届け予定eメール」、さらにはLINEトークを活用した再配達依頼など、宅急便利用をより便利にするサービスを送り出している。

  • TOPICS 02

    2008年 ヤマトグローバルエキスプレス株式会社を設立

    2008年 ヤマトグローバルエキスプレス株式会社を設立

    2008年
    ヤマトグローバルエキスプレス
    株式会社を設立

    それまでヤマト運輸で国内航空貨物輸送や顧客ニーズに合わせたカスタマイズ輸送などを担ってきたエキスプレス事業を分割。ヤマトグループの商品力をさらに向上させている。

  • TOPICS 03

    2013年 「バリュー・ネットワーキング」構想を発表

    2013年 「バリュー・ネットワーキング」構想を発表

    2013年
    「バリュー・ネットワーキング」
    構想を発表

    企業向けロジスティクスサービスを本格化。物流を単なる「運ぶ手段」から「バリュー(価値)を生み出す手段」へと進化させ、企業の生産性や国際競争力の向上を支援する「物流の改革」に取り組む。