[ ここから本文です ]

環境経営・推進体制

ヤマトグループ環境保護宣言のもと、全社にいきわたる推進体制を整備。
地球温暖化防止などの重点事項を中心に、全社で積極的な取り組みを推進しています。

ヤマトグループ環境保護宣言の制定

ヤマトグループは2003年、ヤマトグループ企業理念に基づく「環境保護宣言」を制定しましたが、社会の環境保護への関心の高まりや、2012年に制定したヤマトグループの環境保護活動「ネコロジー」の理念を踏まえて、2014年4月1日より「環境保護宣言」を改訂しました。新たな宣言では、環境保全活動を「輸送のエコ」「施設のエコ」「商品のエコ」「地域とのエコ」の4つの分野に分類。社員一人ひとりが取り組むべき具体的な活動を明示しました。

環境保護宣言(ネコロジー宣言)

 わたしたちヤマトグループは、企業の社会的責任である環境保護活動を「ネコロジー」と総称し、環境を意識した事業活動とともに、社員一人ひとりが常に環境保護の意識を持って、日々の各業務に取り組みます。
 輸送の「包む」「運ぶ」「届ける」はもちろんのこと、その他のさまざまな取り組みを徹底的にエコロジー化して、環境にやさしい物流の仕組みを築きます。
 このような商品・サービスの提供を通じ、地域と共によりよい社会作りに貢献する企業を目指します。

重点事項

1.輸送のエコ

「環境にこだわった輸送を実現します」

社員一人ひとりが、日々エコドライブを実践します。
低公害車の導入や台車、新スリーターなどを使った集配により、CO2などの排出ガスの削減を図ります。
他社との共同運行や電車、船などを使ったモーダルシフトの推進により、輸送の効率化を図ります。
2.施設のエコ

「施設の省エネ化を推進します」

社員一人ひとりが、エネルギーを大切にし、省エネ活動を実施します。
自然の力などを活用し、施設の省エネ化を推進します。
グリーン購入やリサイクル、ペーパーレス化などを推進し、ゴミの排出量を減らします。
3.商品のエコ

「環境配慮商品の展開をします」

リターナブル資材など環境配慮商品を開発・推進します。
業務の効率化を提案し、お客様の省エネに貢献します。
4.地域とのエコ

「地域の皆様と環境コミュニケーションを強化します」

地域社会の一員として、地域の環境保護活動に参画します。
環境教室などを開催し、環境の大切さを伝えます。

制定 2003年 3月

改訂 2014年 4月

ヤマトグループ3か年計画【環境】(2017〜2019年度)

地域にやさしく、地域から必要とされるグループであり続けるために 事業推進(満足の追求)と環境施策を両立させる

ヤマトグループは、「事業推進と環境施策の両立」をキーワードに環境保全活動に取り組んでいます。これを実現するために、2017年度からの3か年の目標として、「2009年度比、2019年度の営業収益の伸び率に対し、CO2排出量を10%以上抑制すること」を掲げています。

新たな環境保護宣言に示した、「輸送のエコ」「施設のエコ」「商品のエコ」「地域とのエコ」の4つの活動分野を柱に、社員一人ひとりがより主体的に環境保全活動に取り組んでいくことを目指します。

ヤマトグループのCO2排出量削減

ヤマトグループは、多くの車両を保有し、物流を中心とした事業を展開する企業グループの責務として、「事業の成長と高効率なエネルギー消費の両立」に努めています。

2016年度は、ヤマト運輸で使用している車両からのCO2排出量は、宅急便取扱個数の増加により、469千t-CO2と、前年度から4千t-CO2増加しました。宅急便1個あたりのCO2排出量(原単位CO2排出量)については、251.7g-CO2と、前年度から17.0g-CO2減少しました。なお、原単位CO2排出量の算出についてはクロネコメール便冊数を使用しておりましたが、2015年3月31日をもってサービスを廃止したため、2015年度の報告よりCO2原単位排出量の計算方法を変更しました。

※1 「特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令」に基づき算出しています。
※2 変更前:原単位CO2排出量(g-CO2)=CO2総排出量/宅急便個数+クロネコメール便冊数(宅急便換算値)
※3 変更後:原単位CO2排出量(g-CO2)=CO2総排出量/宅急便個数+宅急便コンパクト個数+ネコポス

車両からのCO2排出量推移(ヤマト運輸)

グラフ:車両からのCO2排出量推移(ヤマト運輸)

ヤマトグループのCO2排出量について

2014年度〜2016年度の目標:
2009年度比、2016年度の営業収益の伸び率に対し、CO2排出量を10%以上抑制する

2016年度実績:
ヤマトグループのCO2排出量は、904,819t-CO2(前年比100.6%)となりました。

営業収益(内部売上含む)は2009年度比124.3%、CO2排出量は2009年度比112%の伸び率となり、営業収益の伸び率に対し、CO2排出量の伸び率を12.3%抑制。

ネコロジー(環境保護活動)の推進体制

ヤマトグループの環境保護活動の中心となるのは四半期に一度開催している「地球環境委員会」です。グループ各社の環境担当者が集まり、各種情報の共有や、グループ全体での省エネ運動についての討議などを行い、グループ各社におけるより良い施策の推進を図っています。

環境影響と環境保護活動フロー

ヤマト運輸では、お客様への集配、事業所での作業、中長距離輸送など、宅急便事業のあらゆる局面で環境に及ぼす影響を把握し、対策を講じて、環境負荷削減に努めています。

宅急便事業に伴う環境への影響

主な環境投資

【ヤマト運輸】主要な環境への投資

(単位:百万円)
  項目 2015年度 2016年度 前年比
大気汚染・地球温暖化防止策 低公害車の導入 13,020 11,232 86.3%
新スリーター導入
See-T Naviの導入
廃棄物の削減・リサイクル 廃棄物処理費 4,191 4,185 99.9%
リサイクル処理費
ロールボックスパレットの再生
コールドボックスの再生
エコマーク制服の購入
合計 17,211 14,829 86.2%

このページのトップへ戻る