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ヤマトグループは、2019年創業100周年を迎えます。

1919年にトラック4台で東京に創業し、その後1929年の「路線事業」、1976年の「宅急便事業」など、私たちは、これまで世の中に無かった多くのサービスを開始。現在ではグループ全体で22万人の社員を擁し、年間約18億個のお荷物をお届けする、まさに社会的インフラ企業にまで成長することができました。
これもひとえに、日ごろからヤマト運輸の宅急便をはじめ、ヤマトグループのサービスをご愛顧いただいているお客さまあってのことであり、改めて深く御礼申し上げます。

現在、物流業界のみならず日本のサービス産業は厳しい経営環境に直面し、大きな転換期をむかえています。
マーケットのグローバル化に加え、AIなどデジタル技術の進化による競争環境の激化、さらには多様なライフスタイルへの変化やEコマース事業の急激な伸長への対応など、今後やるべきことは枚挙にいとまがありません。
これらの環境変化に対応し、当社が持続的に成長していくための経営基盤の強化を図るため、2017年に中期経営計画「KAIKAKU2019 for NEXT100」を策定し、「働き方改革」を経営の中心に据えて、グループの事業構造改革を推進してまいりました。
そして、2019年度は現在進める中期経営計画の最終年度であると同時に、当社にとって次の100年のスタートとなる大変重要な年にあたります。この100年の間、お客さまによりよいサービスを提供することを通じて培ってきた当社の経営資源を改めて精査するとともに、デリバリーネットワークのさらなる変革やノンデリバリー事業の成長、そしてESG(環境・社会・企業統治)の取り組み強化等を通じて、次の100年も新たな価値を国内外のお客さまに提供しつづける企業グループを目指してまいります。

当社には「全員経営」というこれまで大切にしてきた理念があります。社員一人一人が、会社の代表としてお客さまに向き合い、ニーズを探求し、よりよいサービスを提供する。当社を取り巻く環境がどんなに変化しようと、今後もこの考えに変わりはありません。
ヤマトグループの最も重要な資産である、22万人の社員一人一人が、この理念を実践できる環境を構築することが私の使命であり、これを全うする覚悟です。

先人たちの志を忘れる事なく、常に新たな価値を創出し、豊かな社会の実現に貢献を続ける企業を目指して、ヤマトグループ一丸となって取り組んでまいります。

以上

2019年4月

ヤマトホールディングス株式会社

代表取締役社長

長尾 裕 長尾 裕