ニュースリリース

2021年１月29日に公表した2021年３月期通期連結累計期間の業績予想と、本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。併せて、2021年 ３月期通期の期末配当予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。

記

1. 2021年３月期通期連結累計期間の業績予想と実績値との差異

（2020年４月１日 ～ 2021年３月31日）

2. 配当予想修正の内容

3. 業績予想値と実績値との差異および配当予想修正の理由

（１）業績予想と実績値の差異の理由
　営業収益については、成長が加速するEC領域に対応した結果、荷物の取扱数量が想定を上回ったことなどから、前回発表予想を158億円上回りました。
　営業費用については、荷物の取扱数量が増加する中、データ分析に基づく経営資源の最適配置等を推進した結果、営業収益の伸び以下となりました。
　その結果、営業利益については前回発表予想を101億円、経常利益については前回発表予想を120億円、親会社株主に帰属する当期純利益については、前回発表予想を137億円上回りました。

（２）配当予想修正の理由
　当社は、今後の成長性（営業収益）と収益性（営業利益率）および健全性（キャッシュ創出状況、保有現金や自己資本比率水準）、投資の進捗状況、資本効率などを踏まえ、安定配当（株主資本配当率を意識）を実施していくことを基本方針としており、連結配当性向については30％以上を目標とすることを方針としております。
　2021年３月期の配当予想については、2021年３月期通期連結累計期間の実績値が前回発表予想を上回ったことを踏まえ、期末配当金（普通配当）の予想を前回予想から11円増額の30円に修正いたします。これにより、年間配当金は、中間配当金16円と合わせて46円となる予定です。

以上

【お問合せ先】

ヤマトホ－ルディングス（株） コーポレートコミュニケーション担当 　TEL：03-3541-4141

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