ニュースリリース
2024年11月5日
ヤマトホールディングス株式会社
2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想と実績値との差異
および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2024年8月1日に公表しました2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想と、本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
併せて、2025年3月期通期の連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
記
1.2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想と実績値との差異(2024年4月1日~2024年9月30日)
(単位:百万円)
営業収益 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する中間純利益 | 1株当たり中間純利益 | |
前回発表予想(A) | 850,000 | △5,000 | △5,000 | △7,000 | △20円41銭 |
実績値(B) | 840,413 | △15,001 | △13,652 | △11,174 | △32円58銭 |
増減額(B-A) | △9,586 | △10,001 | △8,652 | △4,174 | - |
増減率(%) | △1.1 | - | - | - | - |
(ご参考) 前期第2四半期実績 (2024年3月期第2四半期) |
866,582 | 12,358 | 12,641 | 5,384 | 15円7銭 |
2.2025年3月期通期連結業績予想の修正(2024年4月1日~2025年3月31日)
(単位:百万円)
営業収益 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり当期純利益 | |
前回発表予想(A) | 1,780,000 | 50,000 | 50,000 | 32,000 | 93円31銭 |
今回発表予想(B) | 1,730,000 | 10,000 | 10,000 | 5,000 | 14円75銭 |
増減額(B-A) | △50,000 | △40,000 | △40,000 | △27,000 | - |
増減率(%) | △2.8 | △80.0 | △80.0 | △84.4 | - |
(ご参考) 前期実績 (2024年3月期) |
1,758,626 | 40,059 | 40,458 | 37,626 | 107円23銭 |
3.業績予想値と実績値との差異および通期業績予想修正の理由
(1)2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想と実績値の差異
営業収益は、個人消費の低迷が継続する中、取扱数量が想定に届かなかったことに加え、荷物構成の変化などにより平均単価が低下したことで、宅配便収入が想定を下回ったことや、貨物専用機(フレイター)を活用した新たな需要獲得に時間を要していることなどにより、前回予想(2024年8月1日発表)を下回りました。
営業利益は、業務量に連動したオペレーティングコストの適正化に向けた取組みに注力したものの、外部環境の変化による時給単価や委託単価の上昇に加え、積載効率の低下により輸送領域のコストが想定を上回ったことなどにより、前回予想を下回りました。
以上により、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益も前回予想を下回りました。
(2)通期連結業績予想
営業収益につきましては、当第2四半期(中間期)の状況や今後の見通しを踏まえ、1兆7,300億円(前回予想差△500億円)に下方修正いたします。
営業利益につきましては、オペレーティングコストの適正化に注力し、外注費を中心に営業費用の抑制に取り組むものの、上記営業収益の予想を踏まえ、100億円(前回予想差△400億円)に下方修正いたします。
以上を踏まえ、経常利益は100億円(前回予想差△400億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は50億円(前回予想差△270億円)に下方修正いたします。
なお、当社は、配当政策として親会社株主に帰属する当期純利益の40%以上を配当性向の目標としております。
上記のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益予想を下方修正いたしますが、配当の安定性と継続性の観点から、年間配当金は期首予想を据え置くことといたします。
※上記業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
(1)2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想と実績値の差異
営業収益は、個人消費の低迷が継続する中、取扱数量が想定に届かなかったことに加え、荷物構成の変化などにより平均単価が低下したことで、宅配便収入が想定を下回ったことや、貨物専用機(フレイター)を活用した新たな需要獲得に時間を要していることなどにより、前回予想(2024年8月1日発表)を下回りました。
営業利益は、業務量に連動したオペレーティングコストの適正化に向けた取組みに注力したものの、外部環境の変化による時給単価や委託単価の上昇に加え、積載効率の低下により輸送領域のコストが想定を上回ったことなどにより、前回予想を下回りました。
以上により、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益も前回予想を下回りました。
(2)通期連結業績予想
営業収益につきましては、当第2四半期(中間期)の状況や今後の見通しを踏まえ、1兆7,300億円(前回予想差△500億円)に下方修正いたします。
営業利益につきましては、オペレーティングコストの適正化に注力し、外注費を中心に営業費用の抑制に取り組むものの、上記営業収益の予想を踏まえ、100億円(前回予想差△400億円)に下方修正いたします。
以上を踏まえ、経常利益は100億円(前回予想差△400億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は50億円(前回予想差△270億円)に下方修正いたします。
なお、当社は、配当政策として親会社株主に帰属する当期純利益の40%以上を配当性向の目標としております。
上記のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益予想を下方修正いたしますが、配当の安定性と継続性の観点から、年間配当金は期首予想を据え置くことといたします。
※上記業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
以上
【お問い合わせ先】
ヤマトホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション戦略担当 TEL:03-3541-4141